お問い合わせ

展示案内

企画展 第4回 印傳の古典作ー鹿革とその装飾ー

開催期間

2000年7月27日(木) ~ 10月29日(日)

企画展 第4回 印傳の古典作ー鹿革とその装飾ー

甲州印傳は、鹿革に様々な装飾を施した革工芸品です。
鹿革は丈夫でしなやかであり、加工しやすいため、太古の時代より人々の生活の中で広く利用されてきました。近世になると、単に実用的な目的としてだけではなく、伊達を誇示したり、粋を競い合う美意識から、変化に富んだ装飾法が工夫されました。印傳の技法的特徴には、「燻」「更紗」「漆付け」があります。これらの技は遠祖上原勇七以来代々受け継がれています。特に昭和前期までは技法が忠実に伝えられ、その典型的な作品も遺されています。
今回は、鹿革の珍しい利用法を示す蹴鞠や白革の羽織などをはじめ、印傳の古典的技法を表す作品を陳列しています。鹿革の特徴とともに “印傳の技と美”をご鑑賞ください。
*この展示は終了しております。